闇金が自宅の前で怒鳴ったり、貼り紙を貼ってきたり嫌がらせをしてくる。
今回は、このような疑問を解決していきます。
闇金の恐ろしい取り立てや嫌がらせは、放置すればするほど悪化するため非常に危険です。
本記事では、闇金の怖い取り立て事例５つと闇金被害の適切な対処方法について、シン・イストワール法律事務所の弁護士が徹底解説していきます。
闇金による取り立ては、どこまでも悪質です。
今まさに被害を受けている方は想像を絶するほど苦しい生活をしているでしょう。
闇金トラブルでお困りの方は、迷わず弁護士にご相談下さい。
最短即日で嫌がらせ、取り立てをストップいたします。
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※ 債務整理受任に関しては弁護士との面談が必要ですが、諸事情により面談が困難な方はお気軽にご相談ください。 １．闇金でよくある取り立て事例５つ
あなたも思い出してみてください。
融資の契約をしたとき、闇金はまだ優しかったですよね？
そして返済が遅れだしたとき、その態度は一変して闇金の本性が現れるのです。
闇金がお金を貸すのも、当然ビジネスのうちです。
たくさんの人に融資をしていかにお金をもうけるかを、必死で考えています。
お金を回収するためなら、どんな手でも使ってきます。
「ふざけた態度とるんじゃねえ！」
「早く返せ！このカネ泥棒！」
あなたの恐怖心をあおる言葉を、これでもかというほど投げつけてきます。
返済ができなければ取り立てもさらにヒートアップし、闇金利用者をとことん追い込みます。
闇金による悪質な取り立てでよくある被害のパターンを５つご紹介します。
- 実家や職場にまで押しかけてくる
- 自宅の前で待ち伏せしている
- 家の近所や職場に張り紙をされる
- 何度も電話がかかってくる
- 頼んでもいない宅配・デリバリーが届く
① 実家や職場への取り立て
闇金が取り立てをする相手は、闇金の利用者本人だけとは限りません。
本人への取り立てがムダと分かると、当然のように家族や友人、職場の同僚にまで嫌がらせをします。
普通の感覚をしていれば、まさか友人や職場の同僚にまで取り立てをするとは思わないでしょう。
闇金はどうやら、世間一般の感覚や常識といったものを持ち合わせてはいないようです。
もしもあなたの周囲にまで取り立てが及んでしまうと、どうなるかは簡単に想像ができます。
あなたがこれまで一生懸命に築いてきた人間関係や信頼関係は、一瞬にして崩れ落ちてしまうでしょう。
とくに職場にまで被害が出てしまうと、あなたが職場に居づらくなるのは間違いありません。
会社での立場も危うくなり、最悪の場合には退職せざるを得なくなる可能性もあります。
しかし「嫌がらせをストップしたいから返済を続けないといけない」と考える必要はありません。
正当な理由のない取り立て行為は、ヤミ金融対策法で禁止されているからです。
正当な理由のない夜間の取立て、勤務先等居宅以外への電話や訪問、第三者への弁済の要求など行ってはならない取立行為の具体例について、法律で明確にされるとともに、罰則も引き上げられました（無登録業者の行為も罰則の対象となります）。
罰則の引上げ ⇒ ２年以下の懲役、３百万円以下の罰金
罰則の引上げについては、９月１日に施行
引用：金融庁「ヤミ金融対策法が成立しました」
闇金からの嫌がらせを放置すると、友人や家族、同僚にまで被害が及ぶ可能性があります。
泣き寝入りする必要はありませんので、今すぐ弁護士に相談して解決しましょう。
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参考【闇金の取り立ては違法！】本当にあった闇金トラブルの事例９つを紹介
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② 自宅玄関先での待ち伏せ
返済が遅れがちになると、なんとか闇金を避けて一日を過ごすようになるでしょう。
びくびくしながらも、闇金と関わらずに済む日もあるかもしれません。
「今日は、闇金と会わずに済んだ…！」
ほっと一息つきながら自宅に向かうと、玄関先には闇金が待ち伏せていた。
そんな光景を思い浮かべてください。
天国から地獄へ、一気に突き落とされたような感覚になるでしょう。
帰宅して家に入ることなど、もちろん不可能です。
自宅から離れた、どこか別の場所に身を隠すしかありません。
さらに、闇金がやってくるのはなにも外出中の時だけではありません。
当たり前ですがあなたが家でゆっくりしているときにも、闇金は取り立てにやってきます。
「居留守をして、なんとかやり過ごそう…」
そんなことをしても、闇金には全く通用しません。
闇金は、何度でもインターホンを鳴らします。
玄関の扉を叩いたり、蹴り飛ばしたりもします。
一時的に返済をして嫌がらせをストップさせても、取り立てはすぐに再開します。
なぜなら、闇金は利用者からの利息で利益を上げているからです。
法外な利息が闇金にとって非常に重要なので、どんな手段を使ってでも回収してくるでしょう。
利息制限法では上限金利を定めていますが、闇金が使う「トイチ」「トサン」「トゴ」といった利息は、上限を超えた違法利息と言えます。
「トサン」「トイチ」「トゴ」など違法な利息で借り入れている方は、弁護士に相談して契約を無効化できる可能性が高いです。 今すぐ無料相談することをおすすめします。
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参考トイチとは？計算方法や返済義務について詳しく解説
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③ 悪質な張り紙や怪文書
取り立てがエスカレートすると、悪質な張り紙をされることがあります。
「早くカネを返せ！」などの乱暴な言葉とともに、あなたの顔や名前が書かれているのです。
こんなものが近所に何枚も貼られてしまうと、あなたはみんなから冷たい視線を浴びるに違いありません。
それまで仲良くしてきたご近所さんも、あなたと距離を置くようになるでしょう。
さらには周囲からの視線を気にし過ぎてしまうあまりに、精神的に不調をきたす方もいます。
闇金による悪質な手段はほかにも、利用者を中傷するような怪文書が職場に届けられることもあります。
どれほどメンタルが強い人でも、職場へ行くことが相当な苦痛となるでしょう。
実際のケースで、しつこい取り立ての文書が30枚ほど職場にFAXで送られてきたというケースがあります。
北海道在住のサラリーマンAさんは、東京都豊島区の貸金業者C社(登録番号詐称)からダイレクトメールが届いた。
Aさんは消費者金融から250万円の借入れ(実質金利15.0%)を行っており、「金利1.8%で融資します」と書かれたダイレクトメールを見て低金利のC社に借り換えようと決意し、250万円の融資を申込んだ。
後日、その業者より1万5千円の振込みがAさんの口座にあり、1週間後に4万円振込め(返済しろ)と連絡があった。
本日は支払えないと告げたところ、Aさんの親宛に30万円の請求をされ、さらにAさんの息子さんが働いている職場には「金を返せ」などの嫌がらせのFAXが30枚も届いた。
参考：貸金業協会「被害の実例」
闇金は電話だけでなく、貼り紙や文書でもしつこく取り立てを行います。
取り返しがつかなくなる前に弁護士に相談しましょう。
④ しつこい取り立ての電話
闇金からの取り立て電話は、昼間はもちろん、深夜でもお構いなしにかかってきます。
利用者をとにかく追い詰めるため、数え切れないほど多くの回数の電話をかけてくるのです。
留守電のリストは、すべて闇金のメッセージで埋め尽くされてしまいます。
さらに、メッセージのほとんどはひたすら罵声を浴びせるものであったり、人格を否定するようなものもあります。
家の電話は、すぐに使えなくなってしまうでしょう。
しつこい取り立てや嫌がらせが怖いからと言って泣き寝入りする必要はありません。弁護士に相談して最短即日での解決を目指しましょう。
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参考闇金からの電話が鳴りやまない時の対処法を詳しく解説
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⑤ 勝手に頼まれた宅配・デリバリー
闇金による嫌がらせとして、宅配・デリバリーを勝手に頼まれるというものがあります。
ビザや寿司、ラーメンなど自分では頼んでもいないものが、急に自宅へ届くのです。
あなたの住所を知っている闇金にとっては、手軽にできてしまう手口の一つです。
「自分の注文ではない」と、配達員に説明をして理解してもらうのは、言うまでもなくかなりの面倒でしょう。
ここに挙げた５つの事例以外にも、闇金によるさまざまな被害が報告されています。
非常に悪質なケースですが、車で連れさって監禁されるという可能性もゼロではありません。
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２．闇金の被害は弁護士に相談すべし
自分一人での闇金対処はキケン！
闇金による取り立ては、想像を絶するほど悪質です。
最悪の場合には、１人で問題を抱えてしまい自らの命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。
そもそも闇金は違法業者です。
処罰を受けるべきは闇金なのです。
「闇金に手を出してしまった自分が悪いんだ…」
決して、こんな風に自分を責めてはいけません。
繰り返しになりますが、闇金からの違法な融資は返済する義務が無いからです。
平成20年6月10日、「ヤミ金融業者が著しく高利で貸し付けた場合、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる」旨の判断が最高裁において下されました。
参考：金融庁「ヤミ金融業者に係る最高裁判決の概要について」
「闇金の借金は返済義務が無いと、法的根拠を示しながら説明すれば闇金を撃退できるのでは？」
このように考えるのは非常に危険なので、注意しましょう。
もし１人で闇金と交渉して失敗すると「反抗した」などという理由で利息を増やされるなど、かえって立場が悪くなるからです。
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警察へ相談しても動いてくれないケースがある
みなさんが真っ先に思い浮かぶのは、警察かと思います。
もしもあなたが実際に暴力を振るわれていて命の危険を感じる状況であれば、警察へ相談することが適切です。
しかし勇気を出して相談しても、ときに「自分が思っていたより警察が動いてくれない…」と感じることがあります。
それは、違法な証拠がはっきりと示されない限り、警察は動けないからです。
激しい嫌がらせで疲れはてている被害者にとって、そうした状況は大きなストレスとなります。
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参考【闇金問題は警察に頼らないほうがいい？】闇金問題の正しい解決方法
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闇金被害をストップするには弁護士へ相談すること！
「闇金の嫌がらせから今すぐにでも脱出したい！」
そんなあなたは、まずは弁護士に相談をしましょう。
それも、闇金問題の解決実績が豊富な弁護士を選んでください。
「弁護士ならだれでも大丈夫でしょ…！」
そんな考えは持たないでください。
闇金問題においては解決を長引かせるどころか、被害をさらに大きくしてしまう可能性さえあります。
警察では対応できないことも、闇金トラブルに強い弁護士に相談すればスピーディーに解決可能です。
闇金被害を弁護士に相談するメリット
- 取り立て、嫌がらせが最短即日でストップする
- 闇金からの精神的ストレスから早く解放される
- 多重債務の方も一気に解決できる
- 過払い金請求が可能な場合もある
- 和解合意書に対応してくれる
- 闇金との今後一切のかかわりをもたずに済む
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参考年金担保金融とは？【手口や対処法を分かりやすく解説】
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まとめ：闇金の取り立ては悪質
- 闇金の取り立ては、ふだん経験することがないほど厳しく悪質である
- 闇金による被害は、弁護士に相談することでスムーズに解決できる可能性が高い
- ただし、闇金対応に強い弁護士へ相談すること
- 弁護士の登場で、ほとんどの闇金は取り立てをストップする
一人で闇金と戦うのは、
非常に危険です。
闇金は、あらゆる手段を使ってあなたの心身を攻撃してくるでしょう。
「自分一人で何とかしなければ…！」
そんな風に思う必要は、全くありません。
取り立てによって精神的に追い詰められた状況では、人は正常に判断を下すことはできません。
闇金の最も有効な撃退方法は、弁護士に相談することです。
弁護士に相談することで、精神的負担を少なく、スピーディーに解決できます。
法律の専門家である弁護士は、闇金の違法性を正式に指摘し「元本と利息の返済は必要ない」「今後一切かかわらない」などの約束を最短即日で取り付けることが出来ます。
シン・イストワール法律事務所は、これまでに10,000件以上の闇金問題を解決してまいりました。
闇金問題のノウハウや経験が豊富なシン・イストワールへ、まずはお気軽にご相談ください。
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