「闇金から借りてしまったのだけど、なにか危ない目に合うのかな?」
「最初は普通の業者だと思ってたけど、どうやら闇金っぽい。どうしよう。」
今回はこのような疑問を解決します!
最初は親切な貸金業者のように見えても態度が豹変し、実は闇金だったと発覚するケースはよくあるのです。
闇金から借りてしまった場合、どのように対処すればよいか、詳しく解説していきます。
現在進行形で被害にあっている方は、この記事を読んで一緒に解決していきましょう。
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※ 債務整理受任に関しては弁護士との面談が必要ですが、諸事情により面談が困難な方はお気軽にご相談ください。 闇金を利用するリスク
ドラマや映画で、闇金が債務者を脅すシーンや暴力をふるうシーンを見たことがある方も多いと思います。
しかし実際の闇金は、暴力や恐喝にとどまらず、もっと恐ろしい存在です。
ここからは、闇金を利用するリスクをご説明します。
激しい取り立てや嫌がらせを受ける
返済日が少しでも遅れた場合、取り立てや嫌がらせをしてくるのが闇金の最大の特徴と言えます。
正規の貸金業者の場合、返済が間に合わないときは返済日を延ばすなどの対応が可能です。
しかし、闇金は返済を待ってくれるなどの対応はなく、取り立てや嫌がらせをして返済を促します。
闇金は、返済させるためならどんな手段も使う恐ろしい悪徳業者です。もし借りてしまったら、暴力などの嫌がらせで被害を受ける前に弁護士に相談しましょう。
法外な利息のせいでお金を失う
闇金の利息は、一般的にトイチ・トサン・トゴと呼ばれています。
トイチは10日で貸付額の1割、トサンは10日で3割、トゴは10日で5割の利息がつくという意味です。
それぞれの呼び方について、トイチは「とおかでいちわり」トサンは「とおかでさんわり」トゴは「とおかでごわり」の略です。
通常、正規の貸金業者は利息制限法が定める利息を守って融資を行うことが義務付けられています。
「トイチ」の年利は単利計算で365%で、法定利率を18倍も上回っています。
闇金の利息計算は複利計算のケースが多く、実際の利息はさらに増えるのです。
ただし、トイチのような年利数百~数千%の利息で行われる借り入れには、原則、元本・利息ともに返済義務はありません。
平成20年の最高裁判所の判決で、正式に「元本、利息の返済義務はない」と認められています。
ヤミ金融業者が著しく高利(年利数百~数千%)で貸し付けた場合、ヤミ金融業者は元本の返還を請求することができない。借主は、元本についてもヤミ金融業者に返還する義務がない。また、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる。
金融庁「ヤミ金融業者に係る最高裁判決の概要について」
闇金を利用すると、トイチ・トサン・トゴという利息のせいで、必要以上にお金を失います。たとえ返済義務はなくても、借り逃げは非常に危険なうえ、闇金はどんな手段を使っても支払わせようとしてきます。
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参考闇金から借り逃げや踏み倒しすることってできるの?【結論:できません】
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個人情報を悪用される
申し込みの時に伝えた個人情報が悪用されることも闇金被害の代表例です。
闇金は「審査に必要」などと理由をつけて、利用者から以下の情報を聞き出そうとします。
- 氏名
- 電話番号
- 住所
- 口座情報
- 職場情報(会社名、住所、電話番号)
- 実家情報(氏名、家族構成、住所、電話番号)
- 友人情報(氏名、電話番号)
これらの情報は、取り立てや嫌がらせのために使われたり、同業の悪徳貸金業者や詐欺犯罪グループに転売されたりします。
嫌がらせの矛先が自分以外に家族や同僚、友人、職場にまで広がったり、借金を返すために他の闇金業者で借金を作らされるといったケースも少なくないのです。
安易に個人情報を教えると、周りの大切な人を危険にさらすことになります。闇金を借りてしまったら被害が拡大する前に、弁護士などの信頼できる専門家に相談しましょう。
多重債務に陥る
闇金は利息が法外に高いので、簡単には返済できません。
返済できない利用者に対し、闇金Aは「あなたにお金を貸してくれる業者を紹介できる」と闇金Bを紹介してくるでしょう。
このとき、闇金Aと闇金Bは同じ親組織が運営している同系列の違法貸金業者である可能性が非常に高いです。
実は、闇金が別の闇金を紹介するケースは非常に多く、利用者を多重債務に陥らせることを目的としています。
闇金が利用者を多重債務者にするメリットとして、首が回らなくなった利用者に口座売買、携帯電話譲渡に応じさせることが挙げられます。
犯罪に加担させられる
多重債務の利用者に対して闇金は、
「銀行口座を引き渡してくれたら、返済をチャラにしてやる」
「携帯電話を契約してきたら、返済を待ってやる」
と話を持ち掛けてくるかもしれません。
この話は非常に危険なので、応じてはいけません。
銀行口座や携帯電話は、闇金の運営に欠かせない仕事道具です。
しかし、闇金は違法な営業をしているので、自分たちの名義で開設、契約できません。
そのため、闇金は利用者の名義で契約させ、口座や携帯電話本体を自分たちで使うという手法で仕事道具を確保しているのです。
ただし、利用する意思がないのに契約をすること、契約した口座や携帯電話を譲渡することは違法で、犯罪行為に当たります。
警視庁が警告するほど、増えている手口です。
実際に使用するつもりも、購入代金・利用料金を支払う意思もないのに、携帯電話等を契約し、販売店からだまし取った携帯電話等をアルバイト斡旋業者なる者に渡してアルバイト料をもらうという人がいるようです。
しかし、このような携帯電話等を販売店からだまし取る行為は犯罪です!携帯電話販売店に対する詐欺罪が成立します。
引用:警視庁「携帯電話等を販売店からだまし取る行為は犯罪です!」
口座売買や携帯電話契約のほかに、詐欺の受け子や出し子、ひととき融資を勧められる事例もあります。
実は、闇金が組織的な犯罪グループによって運営されているというケースは少なくありません。知らないまま要求に応じると、一生残る前科がついてしまいます。安易に要求に応じないようにしましょう。
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参考口座買取の正しい解決方法を弁護士がご紹介【あなたが逮捕される可能性も】
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闇金の被害は想像以上に恐ろしい
ここまで、闇金を利用するリスクについてご説明しました。
「リスク」と言っても具体的にイメージできない方もいらっしゃると思います。
ここからは、実際によくある闇金の取り立てや嫌がらせをご紹介します。
ケース① 自宅まで押しかけて暴力や罵倒
被害男性Aが利用した闇金は、当初非常に紳士的な対応をしてくれました。
「見た目が怖い」「口調が荒い」などの噂に聞くような怖い印象はなく、これなら安心して借りられると感じたそうです。
しかし、どうしても返済ができなくなり返済期限を過ぎてしまったある日、突然、闇金が自宅に押しかけてきたのです。
チャイムをしつこく何度も鳴らして、玄関のドアを叩いたり蹴ったり、暴言を浴びせながら返済を迫ってきます。
男性は返済が間に合わないことを伝えると暴力まで振るわれたのです。
男性はこの時になって初めて、相手の恐ろしさを痛感したといいます。
結局、弁護士に相談することで解決しましたが、男性はもっと警戒すべきだったと反省しました。
男性が利用したのは、ソフト闇金と呼ばれる闇金の形態で、近年急増しています。
最初は物腰が柔らかく、接しやすそうに見えますが、正体は通常の闇金と同様に悪質な業者です。
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参考ソフト闇金とは?被害を受けた時のベストな対処法を解説
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ケース② 職場への間接的な嫌がらせ
闇金は自宅のほかに職場にも押しかけて嫌がらせをするのです。
実際によくあるケースとして、以下の事例があります。
Aさんは闇金に申し込む際、職場の住所や電話番号を伝えてしまいました。
返済が遅れると、自宅への取り立てと同時に、会社への嫌がらせも始まったのです。
「お前のところの社員は返済もしない、会社の誰かが代わりに返済しろ」などと、電話に出た社員に手当たり次第で返済を迫ってきたといいます。
別の日には大量の電話が同時にかけられ、会社の電話回線がパンクする事態になることも。
当然ですが、男性が闇金を利用していることは職場全員に知られてしまい、嫌がらせ電話が来ることで会社に迷惑をかけてしまいました。
弁護士に相談した結果、すぐに取り立てはストップ。Aさんは変わらず仕事を続けられています。
最後には無事に解決ができたものの、もしも問題を放置したままにしていたら、被害は拡大し、職場に居続けることもできなかったかもしれません。
ケース③ 実家の両親に返済を迫る
闇金は利用者が返済しない場合、実家の両親に返済を迫ることもあります。
男性Aは闇金から借金をして数か月、初めて滞納したときに実家へ取り立てが行きました。
闇金は「息子が借りた金を返さないダメ人間に育った。原因はあんたたちだろう」と両親に強く返済を求めます。
男性Aは40代、両親は70代後半で体調が悪く「嫌がらせのストレスが止むなら、払う」と言って返済に応じてしまいました。
最終的に弁護士へ相談することで解決はしましたが、男性Aは闇金から借りてしまったこと、両親に精神的、金銭的負担を負わせたことを今でも深く悔やんでいます。
実は、闇金は法外な利息で営業をしている違法な貸金業者なので、闇金からの借り入れに返済義務はありません。
平成20年の最高裁判所の判決で、正式に「元本、利息の返済義務はない」と認められています。
ヤミ金融業者が著しく高利(年利数百~数千%)で貸し付けた場合、ヤミ金融業者は元本の返還を請求することができない。借主は、元本についてもヤミ金融業者に返還する義務がない。また、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる。
金融庁「ヤミ金融業者に係る最高裁判決の概要について」
男性Aのご両親のように、闇金からの高圧的な取り立てに耐えられず、返済に応じる方は大勢いらっしゃいます。
闇金から借り入れをしてお困りの際は、すぐに弁護士へ相談しましょう。弁護士に相談することで、法に基づいた処置が可能になります。
ケース④ 返済の代わりに性行為を要求
利用者が女性の場合、返済の代わりに性行為を要求する闇金業者も存在します。
被害者女性はハイブランドのファッションを集めるのが好きで、時にはショッピングのために借金をすることもありました。
女性は仕事はアルバイトのみのフリーターで、借金が重なった結果、消費者金融の審査に通りにくい状態となり、闇金を利用し始めます。
利息は10日で3割(トサン)と違法でしたが、既にどこからもお金を借りられなかった女性にとってはどうでも良いことでした。
どうせすぐ返済できるだろうと3万円を借り入れますが、アルバイトでのお金はなかなかたまりません。
仕方なく相手の闇金業者にジャンプ(返済期限を延長してもらうこと)をお願いしました。
すると相手の闇金は「性行為に応じてくれるなら借金の返済額を減らせますがどうしますか?」と話を持ち掛けてきたといいます。
女性はその後も「返済できないなら裸の写真をSNSに晒す」などと脅され、耐えきれなくなり弁護士に相談して解決しました。
闇金の中には返済の代わりに性行為を強要してくる業者も存在します。 ひとたび性行為に応じてしまうと、写真や動画を撮影され、脅しのネタとして使われるほか、一度写真や動画が闇金業者へ渡れば、半永久的に保存されるというリスクがあると理解しておきましょう。
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参考闇金からジャンプを提案されたら?【弁護士が詳しく解説】
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今からでも間に合う!闇金から借りてしまった時の対処方法
ここまで闇金を利用するリスク、実際の被害事例をご紹介しました。
では、被害にあった後はどのように対処すれば良いのでしょうか?
最後に闇金から借りてしまった時の対処法をご紹介します。
現在進行形で闇金からの被害に悩んでいる方は、参考にしながら適切に対応していきましょう。
闇金業者の情報・証拠をできる限り集める
相手が闇金かもしれないと気づいたら、すぐに闇金業者の情報を集めましょう。
以下の情報があると、弁護士や警察に相談するときにスムーズです。
- 業者名
- 担当者の名前
- 電話番号(固定番号、携帯番号)
- 事務所の住所
- 契約内容、契約書
- 暴力など嫌がらせの証拠
闇金から借りてしまったが証拠が無い、集めるより先に相談して安心したいという場合は、迷わず弁護士に相談しましょう。 信頼できる弁護士が介入することで、精神的負担も軽く済みます。
自力で解決するのは非常に困難で、危険
闇金問題を一人で解決するのは、極めて難しく、危険が伴います。
利用者がどれほど闇金の違法性を訴えても、嫌がらせを止めるように言っても「金を貸してやっているのにその態度はなんだ」と跳ね返されます。
下手に闇金に対抗すると、かえって嫌がらせがエスカレートすることも。
闇金に一人で立ち向かおうとするのではなく、知見と実績を持った専門家に相談するほうが賢明と言えます。
警察に相談しても解決しない
もし厳しい取り立てなどにあっていて、暴力などの実害が出ているのなら警察に相談してもいいでしょう。
ですが警察には民事不介入の原則といって、借金問題などの個人間のトラブルである民事事件には介入できないことになっています。
せっかく警察まで行っても「お金の貸し借りは当事者同士で解決してください」と帰されるケースも実際にあるのです。
警察に相談しても100%解決できるわけではないことを知っておきましょう。
弁護士に相談する
「闇金トラブルで困っている」
「闇金から借りてしまったが、どう対処すればよいのかわからない」
こんなお悩みをお持ちの方は、弁護士への相談がおすすめです。
法律の専門家である弁護士は違法業者である闇金の違法性を正式に指摘することが出来ます。
借金の無効化はもちろん、取り立て行為を即日で停止させることも可能です。
そのため多くの闇金は弁護士のことを非常に恐れており、弁護士が介入通知を知らせただけで取り立てが完全にストップすることもあります。
弁護士費用が気になる方もいるかもしれませんが、最近では電話やメールでの無料相談を実施している弁護士も増えてきていますので、資金で困っている方はこうした無料サービスを利用してみましょう。
まとめ:闇金から借りてしまった!【今からでも間に合う対処法を弁護士がご紹介】
- 闇金を利用すると、激しい取り立てや嫌がらせをされる、法外な利息でお金を失う、犯罪に加担させられるなどのリスクがある
- 闇金被害は想像以上に恐ろしく、実際の事例もたくさんある
- 借金、闇金問題で困ったら弁護士に相談する
本記事では、闇金から借りてしまった場合のリスクやその場合の対処法について詳しく解説してきました。
闇金を借りてしまいお困りの方は、今すぐ弁護士に相談しましょう。
まずは誰かに悩みを打ち明けるだけでも、きっと心が軽くなります。
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