ホストや地下アイドルの「推し」に未収金を作ったけど、返済できそうにもない…。
未成年でまとまったお金を用意できないし、相談できる相手もいない。
今回はこのようなお悩みを解決していきます。
近年「推し活」の盛り上がりで、未成年の方がホストやメンズ地下アイドルに貢ぎ、結果的に膨大な未収金や借金を抱えるケースが増えています。
推しから直接借金をしてトラブルになったり、裁判を起こすと脅されたりなど、問題が深刻化して、精神的に孤立している方も少なくありません。
今回は、未成年女性のホスト・推しの未収金トラブルを最短即日で解決する方法について、シン・イストワール法律事務所の弁護士が徹底解説していきます。
いまホスト未収金で悩んでいる方、誰にも相談できずに困っている方は、記事を読みながら弁護士と一緒に解決していきましょう。
事態が深刻化する前に、早め早めに対処することが解決への近道です。
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【解決方法をご紹介】未成年の方がホストで未収金をつくり、督促で困っている相談事例

さっそく弁護士が相談事例に合わせた最適な解決方法をご紹介します。
未成年で未収金が支払えず、裁判を起こすと脅されている
今月と先月、ホストに未収金20万を作ってしまいました。
18歳の高校生です。
しかし、手術、入院などが重なりお金が払えなくなり、担当ホストに払えない旨を伝えましたが、ケンカになってしまいました。
たとえ入院中であっても、払わないと病院まで取り立てにいくと脅されています。
先ほどそのお店の経理の方からSMSがきて、今日中に連絡を返さないと裁判にすると言われました。
未収金の際に身分証コピーされたり、借用書に記入したりは一切しておりません。
本当に裁判になってしまうのですか?
相談された方は、担当ホストに未収金をつくり、返済できないなら裁判にすると脅されている状況です。
「本当に裁判になってしまうのですか?」とのことですが、このまま放置すると裁判になる可能性もゼロではありません。
裁判にしないためにとるべき行動は2つです。
- 売掛金をつくったことが分かる証拠をさがす
- 弁護士などの信頼できる専門家に相談する
まずは、未収金をつくった証拠を残しましょう。
相談者された方は「身分証コピーされたり、借用書に記入したりは一切していない」とのことですが、実は借用書がなくても借金の返済義務が生じることがあります。
具体的には、以下のような証拠があると借金が発生したと認められます。
- 売掛金の明細
- メールやLINEのやり取り…売掛金をつくった事実・金額・日時が明確であれば、証拠となり、返済義務が生じます。
- 電話などの音声の録音…売掛金をつくった事実・金額・日時が明確であれば、証拠となり、返済義務が生じます。
これらの証拠が確認できれば、返済義務が発生します。
返済が難しい方は、弁護士や司法書士などの専門家へ相談しましょう。
弁護士であれば、あなたに代わってホストやお店の方と交渉することが可能です。さらに、金銭トラブルに強い弁護士であれば最短即日で解決できます。
具体的には、借金金額を減額したり、返済方法を分割にして無理のないスケジュールに再設定したりするなどの対応をします。
ホストの未収金は違法に高い金利を設定していたり、不当な料金が含まれていたりすることも少なくありません。
弁護士なら、借金金額の妥当性を確認しながら、必要であれば減額交渉も可能です。
もし「裁判沙汰にする」などと脅されていても、弁護士が冷静に話し合いを進めますので、ご安心ください。
未成年で40万円の未収金をつくり、付き合っていたホストに督促されている
身分証を提示しなくても入れるホストクラブに3〜4ヶ月程行っていました。
毎回かけをして、毎月きっちり期日まで払っていたのですが、40万円ほどたまったタイミングで支払えなくなりました。
担当のホストとは付き合っていて性行為もありました。
毎月払っていたのもあり今回払えない事が言いづらく、連絡をとるのをやめました。
その数日後、彼氏(担当ホスト)から連絡があり電話に出るなり怒鳴られました。
電話が来たときは焦ってすぐに切ってしまい、今更どうする事もできず、不安で眠れません。
今17歳で、相談できる相手もあまりいないため、とても困っています。
今回の相談事例は、未成年でホストクラブに通い、交際していた担当ホストから未収金の支払いを請求されているケースです。
相手が怒鳴っている様子から、かなり感情的であると分かります。このようなケースでは、今すぐに弁護士へ相談しましょう。
感情的な議論になると、議論が進まなかったり、最悪の場合にはあなたが暴力を振るわれたりする可能性があるからです。
ホストの売掛金についてですが、未成年者取消権で借金を取り消しできる可能性があります。
未成年者取消権とは、民法に規定されている「契約を取り消すことができる権利」のことです。
未成年は契約のルール上でも、親などから守られる存在となっています。
例えば、未成年の場合、スマートフォンを買ったり、クレジット契約を結んだりする場合、原則として、親などの同意が必要になります。
そして、親などの同意を得ずに結んだ契約は、原則としてあとから取り消しができるというものです。
参考:NHK「【18歳成人】悪質業者に狙われる?未成年者取消権とは?」
未成年者取消権を行使できるか、弁護士が適切に判断して手続きを進めますので、お任せください。
また、今回の事例では相談者の方がホストクラブで飲酒をしていたと推測できます。
飲酒がバレることを恐れて、ご家族やご友人に相談できずに困っている未成年女性は少なくありません。
弁護士であれば、必要以上にご家族や友人、学校に連絡をせずに解決できます。
家族や友人など、相談する相手が周りにいないという方もご安心ください。弁護士が最短即日で対応をスタートし、最後まで徹底交渉いたします。
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参考ホストへの未収を解決する方法とは?【確実に借金を返済する方法】
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未成年にも関わらず、無理やりシャンパンを注文させられ、未収金を督促されている

ホストクラブで酔った担当(指名しているホスト)とその当時一緒に指名していた友人から、半ば強制的に高額なシャンパンを私の伝票で下ろされました。
現金を所持していなかったためその場で支払えず、残り30万円が未収金になっています。
担当ホストからは毎日脅しのような「返信しないなら裁判を起こす」等のLINEが来たり、店の経理を名乗る人からめちゃくちゃな文章のLINEが来たりしていて困っています。
店側も担当も私が未成年であることを身分証で確認した上で入店させ、お酒を飲ませてきたのですが、私に支払う必要はありますか?
調べたところ未成年者取消というので借金が無くなるというのも見ました。また伝票に名前は書かされています。
今回のケースは、未成年でありながら入店・飲酒し、未収金をつくったケースです。
半ば強制的にシャンパンを注文されたことや、未成年と知りながら飲酒させられた背景から、かなり強引に迫られていると推測できます。
このような場合は、できるだけ早く弁護士へ相談しましょう。
毎日脅しの連絡がきたり、お店から脅迫されたりしているケースでは、取り立てが悪化していく傾向にあるからです。
繰り返しになりますが、未成年者の契約は、あとから取り消して借金を帳消しにすることが可能です。
満18歳をもって成人とされ(民法4条)、17歳までを未成年者と言います。
未成年者は、制限行為能力者とされ、その利益を保護するために、保護者などの法定代理人の同意を得ずにした契約は、未成年者自身又は法定代理人が取り消すことができます(民法5条)。
参考:愛知県県民文化局県民生活課「未成年者取消」
あなたの状況に合わせて、最短即日で弁護士が適切に解決方法をご提案します。
未成年女性が未収金をつくった場合、弁護士へ相談して借金を帳消しにする、返済スケジュールを調整するなどの対応が必要です。
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参考風俗客からの借金トラブルで悩んでいる方へ【弁護士が最短即日で解決する方法を解説】
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未成年の頃に作った未収金を、最近になって請求されている
ホストの掛けについてです。
当時付き合っていたホストがおり、誕生日のイベントでお客さんを呼べないのは恥ずかしいからお店に来てくれ、と言われ彼のホストに行きました。
約束としては必要以上のお金(指名料のみ)しか払わない、と話をつけ行ったのですが、行ったら行ったでお客さん呼べたのにシャンパンないのはきつい、せめて入れて欲しいと言われ、いや無理だよお金ないよと説明しました。
ですが彼は、じゃあ俺のお金でいいよ、給料天引きで払うねと言ったのでシャンパンを入れました。
その給料天引きというのが掛けで、借用書などを書きました。
ただ未成年だったこともあり、その借用書は多分意味をなさないと思うのです。
8月に別れましたが、未だに掛けを払ってくれと彼から連絡が来ます。 未成年の時の掛けは意味をなさないですよね。なによりLINEで俺が払うから大丈夫、と言っている内容もあります。
成人してからは書類系は一切書いてないです。 彼からは親に電話するとか色々脅されています。 払うべきなのでしょうか…
今回のケースは、未成年の頃に作った借用書をもとに現在も脅されているという事例です。
結論から申し上げますと、今回の事例では未収金を支払う義務はない可能性が高いと考えられます。
「LINEで俺が払うから大丈夫、と言っている内容もあります。」とご相談されている通り、借金に関するやりとりの証拠があるためです。
借用書と同様に、LINEやメールのやりとりは法的な証拠として有効です。
これらの証拠を整理すれば「未収金は支払わない」と交渉することは十分に可能です。
ホストクラブの中には、悪質な意図をもって未収金をつくらせたり、何としてでも回収しようとしてくる業者が多いためです。
自分1人で交渉すると、危険な目にあったり、理不尽な条件を突き付けられたりなど、かえって不利な立場に追い込まれるリスクがあります。
今回ご相談された方は「親に電話」という弱みを握られているため、なにかにつけて「従わないなら親に電話するぞ!」と脅される可能性も考えられます。
未成年でホスト未収金をつくり、親に連絡されそうで焦っている
ホストでおよそ20万の未収金をしてしまいました。
私は18歳の未成年なので、飲んではいなくて担当ホストが飲むお酒などを注文するように頼まれ、入れました。
その場で現金を持っていなかったため、20万円を掛けにしました。
実家の住所・電話番号・パスポートの情報をお店側に記録されたので、いつ家にくるか冷や冷やして眠れません。
売り掛けをしてしまった自分も悪いのですが、この場合どうしたら良いのでしょうか?
担当ホストから、未収金を払わないならヤクザを連れてくみたいな事も言われていて本当に怖いです。
こちらは、未成年の方がホストで20万円の掛けをつくり「未収金を払わないならヤクザを連れてく」と脅されている事例です。
ホストやお店から脅されている場合は、一刻も早く弁護士へ相談しましょう。
今回のケースでは、実家の住所・電話番号・パスポートの情報を把握されているため、いつ危険な目にあうかも分からないからです。
脅迫されていると「警察に相談したほうが良い」と考える方もいらっしゃいますが、警察への相談はおすすめできません。
警察には「民事不介入原則」があるため、暴力などの実害がない限りは対応してもらえない可能性が高いからです。
民事不介入原則とは「個人の財産権の行使・親族権の行使・民事上の契約などは個人間の私的関係たるに止まり、その権利の侵害・債務の不履行などに対する救済は、もっぱら司法権のつかさどるところで、警察権の関与すべき事項ではない(警察権は、借家人の立退を強制するとか貸金債権の取立をするなど、民事上の債権の執行に協力する権限を有するものではない)。」などと説明されます(田中次郎「新版行政法下巻全訂第二版」)。
参考:大阪府暴力追放推進センター「民事不介入原則の誤解」
また、ホストやヤクザに警察へ相談したことがバレると、逆ギレされたり、さらにヒートアップする恐れもあります。
警察へ相談して波風を立ててしまわないよう、弁護士へ相談しましょう。
また、親バレを恐れて問題を放置しておくのは危険です。
返済せずに問題を放置していると、ひととき融資や風俗で働くことをすすめられるリスクがあります。
取り返しのつかない事態になる前に弁護士へご相談ください。
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まとめ:未成年女性のホスト未収金トラブルを最短即日で解決する方法【弁護士が徹底解説】

まとめ
- 「推し活」の一環で、ホストやメンズ地下アイドルに未収金・借金をつくる未成年の方が増えている
- 未成年の場合、未成年者取消権を行使して借金を帳消しできる可能性がある
- 警察に相談しても「民事不介入原則」の観点から、相談に応じてもらえない可能性が高い
- 親バレや学校への連絡を恐れて問題を放置するのは危険
- 弁護士であれば、最短即日でホストやお店との交渉をすべて代行し、法的な解決方法を含めて実行できる
今回は、未成年女性のホスト・推しの未収金トラブルを最短即日で解決する方法について、シン・イストワール法律事務所の弁護士が徹底解説してきました。
ホストやメンズ地下アイドルへの未収金・借金トラブルは弁護士へご相談ください。
ご相談される際は、借金トラブルに強い法律事務所を選びましょう。
ホストクラブの中には、悪質な請求をする手ごわい悪徳業者も多く、強気な交渉が必要です。
シン・イストワール法律事務所はこれまで数多くの借金トラブル、闇金問題を解決してきました。
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