闇金の申込みをキャンセルしたいのに、闇金に認めてもらえない…
今回はこのような疑問を解決していきます!
闇金の申し込みをキャンセルしたいのに結局、滞納した分の利息まで払わされてしまった…
「闇金の申し込みをキャンセルしたい・決別したい」と思いながら、結局闇金に余計なお金を支払ってはいませんか?
実はこれ、闇金がよく用いる手口の1つなのです。
利用者がキャンセルしたいと何度伝えても、返事をごまかしながら返済を続けさせる闇金は少なくありません。
では、キャンセルできない闇金と決別するためには、一体どのような対処をすればよいのでしょうか?
この記事で紹介する方法を使えば、闇金の負のサイクルを打破して、いち早く闇金と解決できます。
闇金との契約をキャンセルする方法について、闇金トラブルに強いシン・イストワール法律事務所の弁護士が詳しく解説しています。
いま闇金トラブルで悩んでいる方、1人で抱え込まずに弁護士へご相談ください。電話1本で最短即日に闇金の督促をストップできます!
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※ 債務整理受任に関しては弁護士との面談が必要ですが、諸事情により面談が困難な方はお気軽にご相談ください。 キャンセルできない闇金に対して取るべき6つの行動
「消費者金融だと思い借入を申し込んだが、あとになって相手が闇金だと気づいた。」
こんな場合には今すぐにでも申込みを取り消して闇金からは手を引きたいと考えるでしょう。
しかし、あなたの個人情報はその時点で既に闇金の手に渡ってしまっています。
「無理にキャンセルしたら、個人情報を悪用されるんじゃないか…」
そう考えて、どこか不安になる気持ちもあるのではないでしょうか。
この場合、あなたの頭のなかに思い浮かぶのは以下のような選択肢です。
- キャンセル料を払って契約を取り消してもらう
- そのまま借りて、通常どおり返済をする
- キャンセルに応じない闇金を無視して、返済はしない
実際には、それぞれ以下のような結果が待ち受けています。
- キャンセル料を払って契約を取り消してもらう
→そもそも払う必要のない多額のキャンセル料を払わされる - 通常どおり返済する
→闇金からカモだと認識され、その後も何かとゆすられる - 闇金を無視して、返済はしない
→個人情報を利用され、家族や職場まで嫌がらせが及ぶ
闇金にキャンセルさせてもらえない厳しい状況でも、正しい行動を選択していけばトラブルを防ぐことができます。
ここからは、あなたが取るべき行動・対処法を順番に紹介していきます。
対処法① 闇金からの電話には出ない
まず大切なのは、闇金に対してお金は一切払わないという意思表示をすることです。
なぜなら、初めに「脅せば払うヤツだ」と闇金に思われてしまうと、闇金はあなたにしつこく迫ってくるからです。
現に、闇金から以下のような電話がかかってきてはいないでしょうか。
- 「解約をしたいならキャンセル料を払え」
- 「キャンセルはできない。もうお金は振り込んだから利息をつけて返せ」
- 「このまま無視を続けるようなら家族や会社にも嫌がらせする」
これらの脅しに対しては、電話に一切出ないという対応をして、お金は払わないという姿勢を示しましょう。
対処法② 闇金に教えてしまった口座は解約する
契約時に闇金に口座を教えてしまい、もしかすると悪用されてしまうのではないかと不安になる方は多いと思います。
もしも教えてしまった口座がある場合、その口座は解約しましょう。
口座情報が流出したままだと、以下のような危険性があります。
- 口座を利用した押し貸しの被害にあう
- 関係のない犯罪に口座を利用され、事件に巻き込まれる
- 口座情報が闇金業者のあいだで売買され、二次被害を生む
闇金は、ためらうことなく
顧客の口座を悪用します。
教えてしまった口座は、悪用される前に解約をしましょう。
対処法③ 契約のキャンセル料は支払わない
キャンセル料を払ってでも、今すぐこの状況から抜け出したいと思う方もいるでしょう。
しかし、この考え方は危険です。
闇金はお金を払えば払うほど、もっとお金を払わせようと催促してきます。
この客は脅せばカネを払う、と味をしめるのです。
したがってキャンセル料を払ったとしても、問題から逃れられるどころかむしろ逆効果なのです。
また新たな言いがかりをつけて、取り立てが始まるでしょう。
闇金には、絶対にキャンセル料を支払わないようにしましょう。
対処法④ どれだけ脅されても返済はしない
返済する気がないことを伝えると、闇金はあの手この手の言葉を使って脅してくるでしょう。
- 営業妨害として訴える
- 虚偽契約として訴える
- とにかく法的措置をとる
たとえ、このような脅迫を受けていたとしてもご安心ください。
これらすべてのおどしは、一切の効力を持ちません。
なぜなら、そもそも闇金自体が違法に営業しているからです。
闇金は、少なくとも2つの法律に抵触しています。
この時点で、闇金が営業妨害や虚偽契約などで訴えることは不可能なのです。
対処法⑤ 押し貸しをされても相手にしない
契約を取り消す間もなく闇金から一方的に振り込まれたお金についても、返済を心配する必要はありません。
これは、押し貸しと呼ばれています。
口座に一方的にお金を振り込み、利息と一緒に返済をさせるという手口です。
一方的な融資に、返済の義務はありません。
振り込まれたお金には手を触れず、そのままとっておくように注意しましょう。
>> 押し貸しされる原因や対処法
対処法⑥ 弁護士を介入させる
ここまで、とるべき行動について5つを説明しました。
- 闇金からの電話には出ない
- 闇金に教えてしまった口座は解約する
- 借金のキャンセル料は支払わない
- どれだけ脅されても返済はしない
- 押し貸しをされても相手にしない
ではこれらの行動を取ったとして、一体だれが闇金の脅しや嫌がらせからあなたを守ってくれるのでしょうか?
そんな時味方になるのが、弁護士です。
まずはあなたがやれることをやり、闇金に屈しないという意志を持ちましょう。
さらに弁護士に入ってもらえば、思いのほかあっさりと闇金は身を引きます。
なぜなら闇金は、弁護士の介入によって、逮捕される可能性が一段と高まるからです。
まずはあなたが闇金の要求に応じないことが大事なのです。
そして闇金がヒートアップする場合には、弁護士の力を借りて丁寧に問題を解決していきましょう。
まとめ:【知らなきゃマズい】闇金との取引をキャンセルする6つの方法をご紹介
今回は、キャンセルできない闇金と決別するための5つの行動をご紹介しました。
- 闇金からの電話には出ない
- 闇金に教えてしまった口座は解約する
- 借金のキャンセル料は支払わない
- どれだけ脅されても返済はしない
- 押し貸しをされても相手にしない
- 弁護士を介入させる
闇金からキャンセルできないと言われようとも、正しいステップで対処していけば問題ありません。
弁護士も上手に利用することで、闇金ときれいに縁を切ることができるでしょう。
シン・イストワール法律事務所は、これまでに10,000件以上の闇金問題を解決してきました。
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闇金問題は悩んでいても何も解決しません。むしろ状況が悪化することがほとんどです。被害が大きくなる前になるべく早く行動へと移しましょう!